昨日15日は新宮木材協同組合様の
木霊塔建立供養式をお勤めしました。
組合の皆様が生業とする木に感謝し
業界の隆昌を祈念するものです。

週間天気予報では雨の予報が続いていてハラハラしましたが
ふたを開けてみれば快晴。

今年はコロナで中止が続いていた
木工作品の表彰や木やり音頭、
餅まきが再開される事になっていて、
しかも日曜日で、せっかくなら人出の見込める
晴天であって欲しいと願っておりました。

昨日はたくさんの人たちが笑顔で集まっていて
行事の本格的な再開に弾みがついたのではないでしょうか。
多くのにぎわいが生まれて欲しいものです。


献木者が読み上げる祭文では、
創業50年の節目の献木との事で
祖父・父・ご自身の3代に亘り献木された事や
ご家業のルーツなども触れられていて、
自身の依って立つ環境を振り返りこの先の未来に臨む
尊い内容だったように思いました。
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そうそう、昨日は見慣れないスーツの人たちが大勢いるなあ
と思ったら要人警護のSPでした。
政治家先生がお越しだったようで、
本物のSPを初めて見ました。
後ろめたい事がないのに緊張するのは何故なんでしょう。