遠方にお住まいのお檀家さんでも、ご希望下さればお盆のお参りをさせて頂いております。
ただ8月の最中は難しいので7月中でご容赦頂いていて、お盆というにはかなり前倒しなんですが・・・。
1年に1度でもお仏壇にお経を上げ、仏様やご先祖に感謝する意味は大きいと思います。


そのお参りの帰りに天理市に寄って、篳篥のリードを買いました。
篳篥は雅楽の楽器で、葦(よし)で出来たリードを差して吹く事で音が鳴ります。
天然素材の葦を加工してリードは作られるのですが、自作するか、雅楽の楽器を扱うお店で購入します。

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リードは削ったりヤスリをかけたりといった手間も必要で、しかも消耗品という代物です
これをたまに通販で買ったりはしていたものの、あまり良い音が出せず先輩のお上人から頂いてばかりいたのですが、自分で色々出来るよう練習した方が良いとの事で、まずお店をまわってみるようお勧め頂いていました。こうしたところに来るのは初めてで目新しいです。

お店でリードの並んだ箱を見せて頂きましたが、問題は私が見ても全く良し悪しが分からないレベルの初心者という事で・・・。

見分け方をお店の人に尋ねてみると、職人さん毎の作りの特徴を教えて下さり、あとは吹いてみないと当たり外れが分からないところがある、好みのところもある、というお答え。

「なるほどぉ」と一応言ってはみたけど全然わかってませんでした。すみませんでした。

繊維がまっすぐで、差込口の穴がキレイに丸になってるのが良いと聞いた覚えがあるので、そこを意識して選びました。
その条件を満たすものは安価なものの中にもありましたが、お高いものは須らくその条件を満たしていたように思います。値段は正直だなそれだけ手間がかかり加工も難しいのでしょうか。

ちなみに篳篥をやっているのは別に趣味だからではありません。
仏教も大きな法要の時などは雅楽の演奏があります。お誘い頂いて楽器まで頂き、練習に参加させて頂くようになりました。
自宅で何となく練習してますが、たまたま練習の音を聞いた友人に「縦笛の練習する小学生がいるのかと思った」という有難い感想を頂きました。

やめよかな!(笑)
次は中学生だと思ってもらえるよう精進します。